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八幡社

長野県・川中島古戦場跡八幡社は武田信玄が本陣を構えたところ。戦で壊れたが間もなく再建されたそうな。そばには信玄と謙信一騎打ちの像があります。ほらあれですよ。武田の本陣に討ち入った上杉謙信の太刀を床几に腰かけたままの信玄が軍配ではっしと受け止めるという。さて、平和な時代の平和な一句であります。階段をとんとん跳ねて福の豆...

冬木立を学ぶ(1)

場所はおそらく調布市の深大寺門前。今日のスケッチ教室はあいにくの荒天。やむなく室内で冬木の練習。彩色までして完成しましたがお見せしたいような出来ではありません。帰宅後に描き直した絵です。そのうち色を付けようかと。それにしてもこの枝の重なりのやげらわしいこと。やりすぎです。つくづく難しい枯木ではあります。遮断機の棹の真上の冬の月...

兵どもが

長野県・川中島古戦場跡亀鳴くやミロのヴィーナス首かしげ善光寺から上田へ向かう途中。街道沿いに川中島古戦場跡があると聞けば寄らずには帰れません。落葉を掃除している人に遺構の場所を尋ねたところ、「何もないよ。広場の端に小さい社があるだけ」 ところがどっこい、この古びた池はあるし八幡社のかたわらには信玄と謙信の一騎打ちの銅像までも。...

仁王門

長野県善光寺電線は五線紙に似て虎落笛虎落笛はもがりぶえと読みますよ。電線などが風にヒューヒューとなる、あの気味悪い音のこと。五線紙は音楽の時間に嫌というほど見ましたなあ。ほれ、おたまじゃくしが沢山泳いでいたでしょ。電線に雀などが列なして止っている姿などはまるで五線紙。カワウがとまっていることもあります。...

山本有三記念館(3)

東京三鷹「路傍の石」書架にただある冬館いつものようにつまらない句です。有三の代表作のひとつ「路傍の石」が展示されております。誰の手に触れるでもなく、読まれるでもなく、ただそこに忘れられたように置いてある。色褪せて。薄ぼこりを積んでいるかと書架に指をすべらせてみました。さすがに埃はかぶってはおりませんでしたな。...

山本有三記念館(2)

東京三鷹寒禽の声もとらへて遠眼鏡このところ散歩に出るたびにジョウビタキに逢います。あまり人を恐れない鳥。3mほどまで近づくのを許してくれますな。オスの目は黒い頭にまぎれて見えない。メスは肉眼でも黒いつぶらな目をはっきり見てとれますな。双眼鏡ならオスの目も、ヒッヒッと鳴くたびに開く嘴の奥の色までも。...

山本有三記念館(1)

東京三鷹市媼たのし閑話まじへて初句会媼たのし閑話まぜへて納句座、で出しましたら納句座なんて季語があるもんかと。歳時記によって有ったり無かったり。長老のご意見に逆らってはならないが、どっこいただで転んでなるものか。媼=おうなと読んで歳をめしたご婦人。...

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S.Y.Seasonword

Author:S.Y.Seasonword
よみうりカルチャー恵比寿で花城康雄先生のご指導で修業中。蒼花同人

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