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恵比寿駅へ

別所坂から恵比寿駅へ向かう下り坂甘柿や種の包みのかみごこち柿は大好物で毎日欠かさぬ幸せな季節です。今頃は種なし柿が主流ですが、もうすこし季節が下るといろんな甘柿が楽しめるようになって、ますます幸福になれそうです。特にあの柿の種のまわりのゼリーのような包みの感触がたまりません。...

星峠

新潟県・星峠の棚田国産の4号水彩紙に画いたところ、鉛筆の線はぼやけ、水彩の色は沈んで冴えないし、まるで思うようになりません。 これは画き慣れたキャンソンの6号に4号の枠取りをして画き直しをした絵です。 いつもと違ってこせこせと。手の動きが6号に慣れてしまって応用が効かないのです。後の月棚田の襞をなを深く...

秋山郷

新潟県・秋山郷枝に葉と棘と棘つけ柚子貰ふ...

旗竿のある農家

新潟・秋山郷わらぶきはここでも希少。秘境とうたわれてはいるのものの、家屋は近代的に建て替えられたり、ガルバニック鋼板の屋根にふき替えられたり。この古民家にも、かっては端午の節句の鯉幟がひるがえったことでしょう。いまとなって、子を授かる若い夫婦が住んでいるとは想像できません。とんぼうに向きあひ坐る野面石...

翅をもがれて

東京海洋大学・明治丸かって燈台巡行船として活躍した大海原からは引き上げられ、芝生の上での終の航海です。へさきから船全体を描いている仲間からは少し離れて。 秋の青天の船尾あたりは銀杏の実の匂いがただようというのに、排水孔から水が噴き出すという現実感もあり、不思議な気分でした。ひところは神の旅にも明治丸秋天や甲板洗ふ陸の船...

棚田にある生活

新潟県十日市市活け替へる妻の膝にもこぼれ萩「妻の辺りの」で発表したところ先輩から「妻の膝にも」とすべきとのアドバイスをいただきました。いかにもですね。床の間に向かう畳みに座って活け替えをしている姿に、秋の長閑な日和を感じるようになったと思っています。我が家はすべてフローリングでありますが。...

別所坂4

別所坂マンションの土台をくり抜いて六基の庚申塔。別所坂はここで階段に続き、上がり切ったところが最高地点。恵比寿駅に向かってだらだらと長い下り坂です。そこも描きましたからいずれUPします。棹を艪にかへて淡海へ遠蘆火淡海とは琵琶湖のこと。近江八幡あたりの水路は狭いので棹で舟を操ります。琵琶湖につながる水路はやがて広がって、艪(ろ)で漕ぎ行くのです。爽やかな空気の中をゆったりと舟は揺れる。折しも蘆(あし・...

日本の原風景

新潟県・国道R353のどこかで少し寝過ごしたようでカーテンを洩れる日差しが交差する壁を定規のように照らしている。窓をのぞくとこの景色の中を歩いている自分が見える。明日もこの夢で目覚めたいものです。金木犀ゆきすぎしかば匂ひけり金木犀は強い香りをあたりにまき散らしています。木の手前で匂いそうなものですが、このときは、その木を通り過ぎてから匂いを感じたのです。...

R353

新潟・国道353のどこかで継ぎ足して蘆火の上ぐる黒煙...

秋の鐘

新潟県十日町市田にこもる秋の名残りの鐘の音...

別所坂2

目黒区別所坂教室スケッチの仲間たちはこの後方にひしめいています。別所坂肩寄せ絵描く風の色...

峠の道険し

新潟県・秋山郷星といふ峠越えけり十三夜...

別所坂

目黒区の別所坂自転車を押して昇るほどの勾配を昇りつめれば階段で車は通れません。故郷の朝夕の上り下りを思い出します。市街地までの急坂を自転車で下ることはできませんでした。ブレーキが効かないほどでしたから。斯く生きしごとくはてなむ鰯雲...

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プロフィール

S.Y.Seasonword

Author:S.Y.Seasonword
よみうりカルチャー恵比寿で花城康雄先生のご指導で修業中。蒼花同人

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