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松江(3)

島根県松江市・堀川セザンヌの色の林檎を回し剥く...

松江(2)

島根県・松江と出雲の間で籾殻焼くけぶり地を這う出雲かな思春期の乙女に全山笑ひ茸...

松江(1)

島根県・松江城堀川様つけて呼びたき月の出でにけり...

活気は美術館の外に

倉敷大原美術館の内部は人まばら。東京のどこやらの美術館のように人の後ろで爪先だって見るようなことはありません。何度か来ていますが、見るたびに感動の名作がいくつか。雷鳴が夜の冷気を掻き混ぜる            健二炎天やリベット継の橋わたる              しの...

瀬戸の一角

尾道渓流や飛び石ごとの苔の花              健二黒鯛の尾頭撥ねて竹の魚籠              しの ...

向島

尾道尾道の千光寺展望台の高さからでも、尾道水道の潮流が作る波が見て取れる。尾道と向島を隔てる一直線の海は尾道水道と呼ばれています。船の進みが遅いので引き潮だったのでしょうか。近くではたぎるような凄まじい潮の動きだったはずです。銀河ありその心はと夢はてぬ              健二尾道やまつしぐらなる夏の潮               しの今日は二句ともスケールが大きいと思いませんか。夏の潮とい...

車夫仁王立ち

倉敷倉敷民芸館のあたりは美観地区でも最も観光客の往来が激しいところ。真っ黒に日焼けした逞しい車引きが立っています。声かけを禁止する規則でもあるかのように、薄笑いの目が客の視線を追いかけて絡ませてきます。いまだかつて人力車に乗ったことがありません。水草の川底見えぬ茂りかな             健二葉柳にたたずむ車夫の作り顔            しの...

白壁の蔵

倉敷建物の角の縦二列の格子模様は、なまこ壁ではないのでしょうか。どの建物の白漆喰も塗ったばかりのように真っ白で、汚れは見えません。はて、この路地はつい先ほども通ったような。覚えある路地にまた出で心太...

四角い窓

倉敷このような四角窓が並んでいるのは珍しい。日本家屋は窓や軒に表情があっていいですね。西欧の特にオランダの四角い窓だけの四角い家が並んでいる運河の風景は、見ていると美しいのですが、絵にするとなると私の好みに合わないんです。台船の花火師ばかり見つつをり...

構図に問題なしとせず

倉敷おかしな構図です。焦点がありません。それに樹は画くべきでなかったのです。彩色を始めたときに気付いたのですが、ブレーキが効きません。絡み浮く花火の殻や神田川...

Appendix

プロフィール

Author:S.Y.Seasonword
よみうりカルチャー恵比寿で花城康雄先生のご指導で修業中。蒼花同人

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