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コンブ漁場はいつも強風

利尻     F6昨日はプロバイダの回線故障で更新ができなくなりイライラの半日でした。せっかちで、辛坊強くない私にとってはつらい。朝のPCいじりは、頭が半分寝ているのでしょうか、いつもより時間がかかります。今日は絵の教室。こうしてはいられない。くろぐろと開かぬ門扉に蔓の薔薇       しの...

コンブ島の主峰

利尻      F6海から探し求め、入港寸前にやっと姿を見た利尻岳はこんな感じで尖がっていました。昨日のと同じ場所からです。雪渓があったのですが、絵が粗っぽくて、へんちくりんでお分かりにはなれませんねえ。利尻やいづこ六月の海かすむ           しの...

こんぶの漁村

利尻島     F6バスを追い出され、料理屋らしい小屋に詰め込まれるまでの数歩に垣間見た海岸が気になって昼飯は飲み込み、飛び出しました。旅仲間は退屈な景色と見たでしょうけれど。屋根を海へ傾いてるように描いたのはミス。線が右に傾く癖がついてしまったようです。ひらくひらく花火のごとくダンゴ虫        しの...

スカイの空

礼文島・澄海岬      F6画像が汚れてしまいました。晴れる日が無いのでカメラの機嫌がよろしくありません。観光地はおおむね期待外れになる。ここは期待したより感動した、お洒落な場所です。澄海岬をスカイ岬と読ませるのもお洒落ですね。ガーシュインの物憂ゐしらべ梅雨籠り            しの...

展望台の階段

宗谷岬    F6丘の南側には緩い丘陵の牧草地が広がって、黒牛が群れ成しています。さらにその先にはやげらわしくも林立する風車が、気が違ったように回転して電気を起こしているのです。夏草を牛の群れ食む岬かな          しの...

朝の稚内海岸

稚内    F6今日の出発は10時という、老人相手のとろくさいツアーです。早めに朝食を済ませて、いそいそとやってきましたが、絵を描くどころではありません。うっかりすると海まで吹き飛ばされそうな烈風です。ことごとく紫蘇の葉レースとなりにけり      しの...

風の港

稚内    F6早朝の稚内港を風が吹き抜ける。丘の風力発電のプロペラは気が違ったように回転する。電力の九割を風力でまかなうと聞かされました。スケッチブックなんぞ開けるものではありません。玫瑰や星無き夜の船の音       しの(玫瑰=ハマナス)...

風の岬

礼文       F4トンネルを抜けると西海岸。霧が走り回って全景を見渡すことはできません。霧の晴れ間晴れ間にのぞく向こうの小さい岩が猫岩なのでしょうか。利尻に起き礼文に眠る卯波かな        しの...

遠山に雲浮かぶ

利尻       F6海上から次第に大きくなる利尻富士はとんがって単独峰のように見えました。丸い島を回ってゆくと、複数の嶺と稜線の複雑で味わいのある山の姿が露わになります。海からの利尻山は子供っぽくて描く気にはならないが、ここからのはいい姿でしょう。夏旅の覚めて時計の刻みかな         しの...

北の漁村

北海道稚内の海岸にて     F6堤防も波消ブロックもない強風の海岸に家は列をなして建っています。しかし、通を歩く人影はありません。猫もいません。犬の声さえありません。ここは廃墟と聞かされれば納得するほどです。まるで生活感がありません。動くのは強風にたわむ草ばかりです。心してじゅん菜汁の阿弥陀かな             健二ザリガニもラムネのように飲むコサギ        しの...

Appendix

プロフィール

Author:S.Y.Seasonword
よみうりカルチャー恵比寿で花城康雄先生のご指導で修業中。風景淡彩画というよりイラストだと言われることも。蒼花同人。俳号を臣汰と申しますが、まだまだ駆けだし。

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